学校からの帰り道。勇太が今日この道を通るのはこれで四回目だ。勇太は朝に姉のるりが家に置き忘れた体操着を取りに帰った時のことを思い出していた。 どうしてあの時、しっかり匂い嗅いだりアレを包んだりしなかったんだろう。 朝からなにをヘンタイじみたことを、という思いもあった。妙な正義感もあったし、るりが夜に好きにさせてくれることを約束してくれたから、それに対する安心感もあった。 だが、今の勇太はそんな自分の行いを後悔していた。 今日は触らせてもらえないかもしれない。 勇太にとって、「触らせてもらう」ということが意味する行為にはとてつもない魅力があった。幼い頃から性に対してオープンだった姉の弟として育った勇太としては、嫌でも姉の裸を見る機会が多かった。るりは自分の裸を見せるたびに「どーだ、きれいでしょ。ほーれほーれ」と見せびらかしてくるが、勇太はそれを適当にあしらう。もちろんそれは勇太が気恥ずかしさを隠すための行動なのだが、そんなことはるりにも筒抜けだった。勇太にとってのるりは、理想、とまではいかないが、かなり高レベルでの女性像なのだ。そのるりが、自分の体を自由に触ってもいいと言うのだ。つまり本番行為を除く性行為をOKしてくれるのだ。心躍らないはずがない。 だが、いつもは平穏に踊る勇太の心の灯火は、今日はぐらぐらと揺れていた。理由は勇太自身にもだいたいはわかる。 まずは不安。るりは今日、弥子を家に呼んでいる。あの二人のことだから夜遅くまでキャーキャー騒いでいることだろう。そうすると当然、翌日も平日で学校があるわけだからいつものように「触らせてもらえる」可能性は低い。るりはそれをわかっていて勇太とできもしない約束をしたのだろうか。だとすれば、自分は姉にしてやられたのだ。つまり、この胸の奥の期待はオジャンになってしまう可能性が高いのだ。 そして第二に焦燥。どこか落ち着かない、そわそわとした感じがあった。背中を這うイモムシのようだとでも言うべきか。放課後、校門を出るときから、ずっとこの嫌な感じが離れなかった。それはきっと、桐屋のことだと勇太は思った。一週間前にあんなに酷いことをしておいて、未だに謝れずにいるにもかかわらず、別の女性、あろうことか自分の実の姉に対して卑猥な期待を抱いてしまっている。そのことに対する罪悪感と言ったのではおそらく正確ではない。状況をこのままにしておくのが怖い。というよりもむしろ危険だ、と背中のイモムシは告げていた。 だからと言って自分に何ができるのだろう。何ができるのか、そんなことすら思い浮かばないまま、勇太はゆっくりと歩を進める。 西日が差し込む駐輪場。部活をしている生徒以外はすでにほとんどが帰っており、残っている自転車の数も半分を切っていた。この学校で部活をやっている生徒は、電車やバスでの通学が多い。徒歩や自転車での通学もたまにいるが、前者に比べると圧倒的に少ない。なぜかと言うと、単純に交通の便が整いすぎているからである。校門の前にはバス停があり、1分も歩けば地下鉄の駅がある。駅やバス停の付近に住んでいない生徒のほうが少ないのだ。 それでも好き好んで徒歩や自転車で通学してくる生徒も少なからずいる。桐屋里未もまた、その一人である。 駐輪場のおく、こじんまりとしたスペースに設置された掃除用具入れは、校舎で死角になっており、グラウンドからは見えなくなっている。また、角度の問題で校舎の窓からもその上面しか見えないようになっている。 その中に、高校二年生の男女がいた。男は百地誠太郎。女は桐屋里未。 「桐屋さん……ほ、ほんとにいいのか? こんな…」 桐屋はこくんと頷き、 「いいの、訊かないで」 駐輪場で自慰行為をしているところを見られた。しかも勇太の友人である誠太郎に。もそすごく怖かった。自分しかいないと思っていたのに。ものすごく怖かった。それでも自分の内から次々とあふれ出てくる感情の波に抗うことは、弱り果てた桐屋にはできなかった。 この人に、身を任せてしまおう。 桐屋は、おぼろげながらにそう思った。その結果として、二人は用具入れの中にいた。 掃除用具入れの中は、外から見ていたときに思っていたよりも大きくて、ちゃんと照明まであった。 「それじゃ、いくよ……」 誠太郎は手始めに桐屋を後ろから抱き寄せた。右手をそっと乱れた制服の胸元へ忍ばせていく。相手も了承の上での行為なのに、まるで相手に気付かれるのが怖いみたいに慎重になってしまう。実際、誠太郎にとっては怖かった。本当にこんなことをしてもいいんだろうか、そんな思いがあった。自慰行為を見てしまったことは確かに大変なことだ。本人にしてみたらこんなことをしてでも口止めをしたいと思うのかもしれない。でも、これってひとたび誰かに見つかってしまえば悪いのは明らかに自分だということになってしまうだろう。桐屋が否定しようが誠太郎が否定しようが、それが世間というものだ。しかし、目の前にいるのは紛れもなく桐屋里未なのだ。あの、自分がずっと好きだった、桐屋さんなのだ。ここまできて、自分の手を止められるわけがなかった。 右手でブラをずらして、生で胸に触れる。その感触はすべすべで、ものすごく心地が良かった。ずっとでも触っていたい、そんな感じだった。 徐々に清太郎の息は荒くなり、その吐息が桐屋の耳にかかる。 「ふ……ぁ」 それが引き金になったのか、初めて桐屋の口から声が漏れた。誠太郎が口を歪める。もう我を失ってしまった、と誠太郎は他人を見ているような感覚で思っていた。左手をスカートの下から内側へ忍び込ませる。桐屋の股間をまさぐると、履きたてのレザーパンツがそれを妨害した。まぁいい、と誠太郎は思った。そのまま、レザーパンツの上から股間を触っていく。ごわごわとした感触は悪くはなかったが少し物足りなかった。とはいえ、右手に感じる心地良さで十分だという気もした。 しばらく触っていると、右手に突起物を感じることに気がついた。 「んッ…」 桐屋が片目を閉じて体を強張らせた。 乳首が、勃っている。 それは、誠太郎の行為に桐屋の体が少なからず反応しているという何よりの証拠だった。誠太郎は嬉しくなってもっと反応させてやりたいと思い、今指が当たった乳首を親指と人差し指でつまんでいじった。とはいえ小さいのでうまいことつかめずにそれが結果として行為を焦らすこととなった。 先の自慰もあってか、桐屋はすっかり上気し、体を完全に誠太郎に預けてしまっていた。 誠太郎はこのまま立ったままで続けるのは難しいと思い、背後に置いてあったパイプ椅子にどっかりと座って、自分の膝の上に桐屋を座らせた。 「ちょ…こんな格好で?」 「あぁ、立ったままだとやりにくいだろ」 言いながらも、絶えず右手の指を動かす。 「ん、あぁっ、だけどッ、あ」 がたんっ 一瞬、何が起こったのかわからず、二人とも心臓が止まりそうになった。硬直したまま、耳をすませる。 用具入れの外から、がやがやと声が聞こえる。運動部連中が帰ろうとしているのだろう。自転車の音もわずかに聞こえる。 なぜだ。おかしい。運動部の練習はこんなに早く終わるはずはない。誠太郎も桐屋も、どうしていいかわからずに身動きが取れないでいた。 さらに耳を澄ますと、ざああああという音も聞こえてきた。そこで疑問は解けた。雨が降り出したのでグラウンドを使う部活は中断になったのだ。 だとするとまずい。こんなところで物音を立てたら気付かれる可能性がある。いくら雨が降っているとはいえ、用具入れ付近の人間が気付くかもしれない。 二人は暗黙の了解のようにそう思い、そのままの体制でじっとしていた。 じっとしている間に、気付いたことがあった。誠太郎の手が震えていることに。自分の左の胸を掴む誠太郎の手が、ぶるぶると震えていることに。そして、その震えをなんとか隠そうと力むことでなおさら震えてしまっていることに。そのことに気付いて、桐屋の胸の奥で何かが音にならない音をあげた。 じっとしている間に、気付いたことがあった。桐屋の鼓動を、直接右手に感じた。これ以上ないくらいに動揺している。自分にも、誰にも負けないくらいに動揺している、桐屋が自分の膝の上に座って、自分に体を預けている。震える手は止まらないけど、せめて、それを気付かれないようにと手に力を込める。結果的に、胸を少し握りつぶす形になって、あわてて力を抜く。どうしたらいいかわからない。じっとしてはいるが、ちっともじっとしてなんかいなかった。 運動部連中は、そのまま駐輪場でたっぷり一時間は雨宿りしていった。 |
『サモンナイト2』開始しました。主人公は女性を選択。名前は迷った挙句にユキムラと入力(本来の名前はトリスです)。続いて護衛獣は鬼属性の女の子を召喚。名前は迷わずコマチと入力(本来の名前はハサハです)。するとこのコマチ……めちゃめちゃかわいいんですよ! ユキムラが「ほら、ご挨拶は?」って言っても「……(こくん)」とかやるだけで何も言ってないと思えば、テレビのスピーカーに耳を近づけてみると「……ん」とか聞こえてくるのです。キタァー!!!!(・∀・)!!!! コマチ(本来はハサハです)キチャッター!!!! ゲームシステムは『1』よりもかなり親切になっている印象があります。あと、初心者にもとっつきやすくなった感じはあります。私が慣れただけかもしれませんが。 軽~く第0話をクリアして第1話に突入。なぜか野盗の頭目と戦うことに。ここで仲間になったケイナがこれまためんこくてステキ。『1』に出てきたカイナと名前も容姿も似てるなんて絶対何か関係があるに違いない。とりあえず神崎は「記憶喪失」という言葉には弱いのであっさりケイナさんに落とされました。しかしコマチがユキムラの袖を掴む力はまったく弱まらずにケイナVSコマチの論撃バトルが始まるのです。 ケイナ「よろしくね? コマチ」 コマチ「……(こくん)」(スピーカーからは「……ん」というコマチの声が!!!!!!!!) ……ジャッジ、コマチのKO勝ち!! 最近は日本国(漢字が出ねぇ)民というサークルの音楽CDをよく聴いています。私は2枚持っているのですが、1枚は『ゆめりあ』のねねこメインのアレンジアルバム。もう1枚が『君が望む永遠』『sex friend』『AIR』『美少女戦士セーラームーンR』の歌をアレンジしたもの。特に『セーラームーンR』の「乙女のポリシー」をアレンジした「ID」という曲がお気に入りです。ここのCDは音も声もかなり好きなので決してオススメできません。 |
『サモンナイト』はあきらめました。ボスに一撃で殺されて、しかも普通にやってればクリアできたやん、てな状況で、でも主人公のHP198しかないのにダメージ240は反則やろ、って思ったら、最後にセーブした(できた)の3戦闘前やん、ということに気付き、大急ぎで『サモンナイト2』のディスクと入れ替えました。平和が一番。 久々にカラオケ行ってきました。行ったのは14日ですが。DAMの品揃えの悪さにビックリ。私のイメージでは品揃え良いほうだったのに。やはりハイパージョイが一番なのか。音はDAMが勝るけど。 |
KOTOKOのメジャーデビューアルバムが4月21日発売だそうです。闇の末裔氏がそのために火曜日の午前の授業を取らないとか言ってたのがすごく印象に残っています。彼は英雄だ。He is a HERO. かくいう私も買うつもりですがね。おそらく火曜は1限から始まり夕方まで授業あると思いますが。初回限定盤のプロモ映像が楽しみなのです。 KUSU様には毎度毎度驚かされてばかりです。私が見つけるのにものすごく苦労したうらにょ先生の裏雑記をものの2発で見つけてしまうとは。兵は近くにいたようです。 なんで今日の日記はこんなに集中力散漫って感じがするんだろ。 『サモンナイト』、ようやく終盤まで来ました。私が間違ってました。このゲームは確かに召喚術も強いです。ですが、遠距離攻撃ができるキャラが最強ですね。ヤバイヤバイ。一人で戦闘終わらせてしまえるなんて。主人公は後ろでひたすら召喚術作成してるだけ。しかもその召喚術もほとんど使わずに終わりそう。どゆこと? |
|
ゲームの中の子に恋をしてしまいました 2chってこういうシニカルな笑いを誘うスレがあるからおもしろい。 |
『サモンナイト』プレイ開始してますが、レベル上げが非常にダルい。召喚覚えてからは幾分か戦闘が楽になりましたが、それを使わないと初期キャラたちがあまりにも弱すぎるというのはいかがなものか。とはいえ、タイトル通り召喚術が幅を利かせるゲームなんですね、やっぱり。とりあえず近接戦闘重視のキャラはかなり使いにくいです。おまけに主人公は召還獣呼び出して以後、何もする必要がないという始末。っていうか召喚獣強すぎますよ。3体呼び出したら彼らだけで戦闘が終わってしまう……。あぁ、レベル上げだるー。カシスばっかりレベル上げてるせいか、主人公を含むほかのキャラのレベルがほぼ初期状態のまま。おそらくこのゲームを難しくしている要因はそこにあるかと(自分のせいなんですね、要するに)。あと、自由戦闘で召喚術作ったりアイテム手に入れたりレベル上げたりと色々と準備しなくちゃストーリー戦闘が辛いので、思ったよりも時間のかかるゲームっぽいです。とりあえずまだ序盤なので、今後の展開が楽しみです。 もうすぐバイト。インフルエンザで家庭教師なんて行ってもいいのだろうか(ダメです)。 あと、しばらくサーバーダウンしてましたね。今回は長すぎましたが、半年に一回ぐらいああいうことがありますので、悲しみます。 |
とはいえ亜麻さんといえば忘れてはならないのが亜沙さん。というわけで亜麻さん亜沙さんの親子丼というのも捨てがたい、むしろ捨てたら磔にして細いレイピアで5万回くらいチクチク刺しちゃう。それぐらい国宝級に指定したいのが「亜麻さん亜沙さん親子丼」。今後6ヶ月は神崎の妄想具現化のレパートリーとしてフル稼働しそうです。っていうか、誰ですか、私にこんなアイデアを点火したKUSU様とかいう大馬鹿者は? まったく、こんなことをしたらどんなことになるか少し想像すればわかるでしょうが。妄想するからわからないんだね、ごめむ。 |
という、何気ない昼食時の一言も、私の耳を通れば、 「亜沙いっぱい食べたから汁はなくてもいいや」 と聞こえてしまうからアラ不思議。黒単総帥に殴られそうです。 でもね、本当にそんなことが可能ならもう嫌と言うくらい亜沙さんを食べてみたい! のです。いや、嫌なんて言うわけないから永遠に食べ続けてしまうことに……それはそれで(暫くお待ちください)ですなぁ。 今、『SHUFFLE!』で一番熱いキャラは女子生徒Bです。 『空の境界』のドラマCDの鮮花の声が田村ゆかりであるという情報をY系さんと故郷さんから入手。あのッ……伊集院メイの声でッ……鮮花が喘ぐというのかぁぁぁぁぁぁぁァァァ!!!!(←大きな勘違いをしている模様です)!!!! もうね、モネ、我が脳内のフェイドゥムは張り裂けんばかりの黒い巨塔となってそびえたっているのですよろぺろぺ。 |
今日は機械力学の試験。無理っぽい。 |
最初は「なんだこの長ったらしい説明文は! 一体何処まで台詞なんだよ!」とか思ってました。それで殺人考察・前に入ったあたりからだんだん物語の時系列や構成なんかがわかってきて「お、これはおもしろいな」と。痛覚残留は個人的にかなり盛り上がったところです。伽藍の洞でまた話が過去に戻って少し落ち着いたところでドーンと上下巻にまたがる矛盾螺旋でまたもすごい盛り上がりを。ただ、矛盾螺旋の話のスケールがあまりに大きすぎるために、このままますます話が大きくなっていくのかなぁと思っていたら、その後は忘却録音、殺人考察・後と、またもそれほど大きくない話に戻ってそのまま終了、という話の持っていきかたは気に入りました。 正直な話、時系列どおりになってない小説って好きじゃないんですけど、ここまで堂々とされるとすがすがしいものがあります。随所に入る回想も頭の中で話が途切れずに読めたので使い方が上手いと思いました。 男性キャラで一番好きなのは巴。女性キャラでは鮮花ですね。とにかく式と鮮花の関係が好きです。二人のやりとりはずっと見てても飽きないと思います。 |
何かと私は楓の2回目以降のプレイを推奨していますが、本当の理想は亜沙をプレイ後に楓初プレイというのが素晴らしく良いと思います。亜沙よりも先に楓をプレイしてしまったことに最大の後悔を感じております。そのせいで、私の中での楓の株が確実に下がってますから。もし亜沙からプレイしていれば今ごろはプリムラを抜いていたかもしれません。それだけ、楓シナリオは予習が必要なのです。ってこういうふうに書くと、シナリオがダメダメな気がしてしょうがないですね。実際、楓シナリオのテキストなんかはダメダメだったと思うんですがね。 あぁ、またもったいないゲーム作りやがったか……って感じがしてきました。もっとキャラを活かしたギャグを大量投入して欲しかったですね。主にボケ役が神王と魔王しかいませんからね。『それ散る』のつばさとかぐらちゃんの両方を受け継ぐ麻弓とか、希望とすごく似てる(というか焼き直しとしか思えない)リシアンサスとか、おいしい役になりそうなキャラはいるのに、それが活かせていませんね。まぁ、今回はキャラの大半が尽くすタイプというか個性を自分から主張するタイプじゃないので、彼女らをギャグに組み込むのが難しかったのかもしれません。今から思えば『それ散る』って、登場人物のほとんどがある種の勢いのようなものを持っていましたからね、『SHUFFLE!』にもああいったノリを少なからず期待していたのですが、キャラの方向性がギャグではなかったということですかね。 色々と文句を言いましたが、そんなものはまったく気にならないくらいにプリムラと亜沙と楓とキキョウがキてるのでオールオッケーです。さらりと浮気が公認されたまま終わっているのもGoodなのです(ぉぃ)。だって、つまりは放課後に学校の教室で体操着姿のキキョウとクロス・ファイトォォォォォ!! して帰りに亜沙さんの家によって偶然トイレで鉢合わせてそのままクロス・ディメェェェェェンジョン!! して帰宅後、風呂場でのぼせ気味の楓とユニゾンアタックの特訓をして風呂上がって髪が乾いたら散歩と称して公園でプリムラに放尿プレイを……なんていう酒池肉林の限りを尽くしてもいいということですよね?(マテ) 流石は神王にも魔王にも凡人にもなれる男、うまくやれば三世界共通の王も夢じゃありませんからね。妄想はとどまるところを知らないようです。 |
『SHUFFLE!』もようやく5人ともクリアしてそろそろ落ち着きを取り戻し……って落ち着くわけないじゃないですかあがぺらっすー! あのプリムラの笑顔を目の前にしてどのツラ下げて落ち着いていられますかってんだ。座右の銘、「プリムラに勝る笑顔なし」ってね。ちょっと前までは「プレセアに勝る笑顔なし」だっただけになんとも誤植っていう感じが出ててイイ感じ。 好きなキャラって誰になるか本当にわからないものですね。プレイ前は完全に楓が大本命だったのですが、プレイ後は亜沙とプリムラが大逆転ですからねぇ。二人とも完全にノーマークだったのに。あんたらは稲本ですかぃっ。スーパーの袋たたんじゃうぞー。1秒間に2枚だぞー。ろっぺろぺー。 |
まさに世はプリムラなわけですよ。あの体型で高校一年生というのはまさしく神界と魔界の技術の織り成す奇蹟。いきなり我が世の春が来ちゃったわけですよ。これから2学期の体育祭と文化祭と修学旅行を(学年は違うけど)思い切り楽しんじゃうわけですよ。 というかね。『SHUFFLE!』6周目はようやくプリムラをクリア。ものすごく良かった。普通に涙したのです。自分でも情けないけど妙に感動してしまったのです。そしてその感動の直後には一気に地獄の底まで突き落とされ、緑葉樹とかいう友人に助けられるのです。たまらん、樹たまらん。実際何もしてないように見えるしたいしたこと考えたわけでもないのにたまらん。最後の一言はまさに殺し文句。 プリムラシナリオに入った途端、『それ散る』テイストが充満しだしたのは気のせいではないはず。よほど力が入っていたんでしょうね。それと同じくらい、楓シナリオも頑張って欲しかったです。まぁ、楓シナリオは2回目以降が本番ですからこのままでもいいんですがね。 とりあえずこれまでのプレイ状況を満足度を添えて。楓(満足度60%)→亜沙(90%)→楓(100%)→ネリネ(65%)→リシアンサス前半(10%)→リシアンサス後半(80%)→プリムラ前半(90%)→プリムラ後半(100%) ってな感じですね。一体何回やるつもりなんでしょうね、私は。 いつもの如く、登場キャラが全員好きになっちゃったのです。彼らの関係が大好きだー。やっぱり日常的な会話ばっかりしてる彼らが大好きなのだー。 メインのヒロイン5人+αに限って個人的に好きな順番は、プリムラ=亜沙>楓>キキョウ>ネリネ>リシアンサス、ですね。 各個別シナリオに関しては、楓(2回目以降)>プリムラ>リシアンサス>亜沙>楓(1回目)>ネリネ、の順で好きです。 最後に声優の演技は、亜沙>>>>>>>>キキョウ>ネリネ=楓=プリムラ>リシアンサス、の順で私の好みに合致しております。 やはり麻弓にはEDないんですね……(血涙)。 |
さぁ、最後の一人はやはりプリムラなんでしょうね……逝ってきます。 |
で、残るはおそらくプリムラとリシアンサスということになるのでしょうが、プリムラEDって本当にあるんでしょうか。実は3週目段階でプリムラ狙って失敗してるんですよね……。ま、まさか、他の4人をクリアしないとプレイできないココ的存在ですか……? 正直、リシアンサスをクリアする気がまったく起こらないのですが……。 では現在までのプレイ状況を満足度を添えて。楓(満足度60%)→亜沙(90%)→楓(100%)→ネリネ(65%)→? といった感じですね。次は本当にリシアンサスに行くしかないのでしょうか……うあああああああああ、プリムラあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。 |
今のところ一番好きな台詞は魔王様の「おたがいのとっておきを開けるというのはどうだい?」です。 今回のクリアに4時間半。すでに10時間使っちゃいましたけど……やはりHide陛下とKUSU様は最強ですね。 |
なぜか平然と『SHUFFLE!』をプレイ。5時間半ほどで一周クリア。自分としては早く終わったほうですが、やはりHide陛下とKUSU様は凄まじいということが判明しました。 一週目は当然の如く芙蓉楓なのです。あの絵を見た瞬間、私は笑顔にやられたのです。たまらんのです。楓サイコー。最初から主人公に尽くしてくれるキャラというのもいいものですなぁ。しかも昔は恨んでいたなんて、かなりイイ設定! 「稟くんなんか、死んぢゃえばいいんだ」この台詞にビビビビビンゴロテスターなわけですよ奥さん。でも一番好きな台詞は「はい……はいっ……」ですね。一度「はい」って言ったけどうまく言えていなくて相手に聞こえたかどうか不安だから今度はちゃんとはっきりと「はいっ」と元気よく返事をする、といった細かいところまで演技で補われてお(ると神崎は勝手に思い込んでお)り、楓の心境を見事に表現した一言と言えるでしょう。 ゲーム内容自体は、まだ一周しただけなのでなんとも言えないと思うのですが、今のところはダメダメですね。良くも悪くも、というか、悪い意味で普通のゲームになっちゃってます。『それ散る』のときにあったような意味のわからない勢いやテキストのしつこさがないんですね、今回は全体的にテキストが淡白といいますか。その代わりエロさは比較にならないぐらいにパワーアップしてますよ。ちゃんと私好みのモロにならないエロさもいくつかありましたし。プリムラと麻弓=タイムは国宝ですね、もう。あの二人のイベントにはしてやられました。もう楓以外のキャラをプレイしない可能性すら出てきました(ぇー)。ってかプリムラと麻弓にはEDあるのでしょうか? あるんだったらもちろんプレイするのですが……。 今回はOP曲はかなり無難なつくりという感じがしました。その代わり、ED曲はものすごく良かったです。サントラは確実に購入しますね、これは。 |
ま、単なるひがみです。 しかしホントに今私の周囲の連中はフェイトフェイトって騒いでおります。そんなにラインゴッド家の御曹司が好きかー! 確かに声は保志さんだけどさぁ! そんなにフェイルロード王子が好きかー! 確かにデュラクシールはカッコイイけどさぁ! とまぁ、私がついていけるフェイトに関する話題はこの程度です。ですが皆さんが思い描くフェイトとはおそらく違っているのでしょう。おそらく、皆さんは『Fate』のことを言ってるんだと思います。 この『Fate』、人々への影響力は多大なものがありますな。現在私がサインインしているMSNメッセンジャーの登録メンバーの中にも、サインイン名に「Fate」が入っている人が二人、「聖杯戦争」が入っている人が二人、「一周クリア」と入っている人が一人、「7」が入っている人が一人……と、皆さん『Fate』に夢中なようですね。私が『Fate』について知っていることといえばせいぜい、上記の単語が『Fate』の関連用語だということ、『月姫』を作ったスタッフが作っているということ、『空の境界』を書いた人がシナリオを書いているということ、コンプリートに60時間かかるよと何者かに脅されていること、イリヤという名前の小さい女の子が登場すること、遠坂凛という名前の見た目勝気な黒髪の(ココかなり重要)女のコが登場すること、セイバーという名前のミニ四駆らしからぬ女のコが登場すること、なんか戦う話っぽいこと、主人公に関する情報を耳にしたことが一度もないこと、デモムービーで主題歌らしきものが流れていたこと、大人気であること……ぐらいですかね。ここから連想できることは……といっても、ストーリーに関する情報が「戦うっぽい」という部分しかないのでこれだけではあまりにも漠然としすぎています。というわけでちょっとだけ『Fate』のストーリーを勝手に想像してみます。発売後ですが、まったく情報がないので本当の話とまったく違っていても怒ったりしないでくださいね。 まずはタイトルの『Fate』から類推できることはなにか。「fate」という単語には「運命」という意味があることは一般的に知られていると思います。しかしこれがただの運命ならば「desiny」あるいは「doom」でもよいことになってしまいます。このゲームのタイトルが『Fate』であるためには「fate」ならではの意味をもたせることが必要です。ではこの「fate」の持つ「運命」という意味はどういった運命のことを指すのでしょうか。数ある「運命」という単語の中で「fate」はふりかかる運命や定められた運命のことを指し、また、「死、最期」などという意味も持ち合わせています。つまり結構なマイナスイメージを持った単語ということになります。前述の「destiny」にはそのようなマイナスイメージの意味はありません。しかし、「doom」という単語は、破滅的な運命を指し、おそらくはどうしようもない、かなりマイナスイメージな運命の事を指すのだと思います。以上は私が今まで読んできた英語から得たニュアンスによる主観も多分に含まれていますが、これらを概ね正確であると仮定すると、「fate」という単語は、マイナスイメージを持つものの、「doom」ほど絶望的な意味ではない、ということになります。ここから察するに、『Fate』は死だとか破滅だとかいう運命に翻弄される若者たちが、それでも懸命に運命に立ち向かっていくことで光明が見える、そんなストーリーだと判断することができます。 ではこれに、先ほどの関連用語や私が知っている数少ない情報をふまえて具体的なストーリーを考えていくとしましょう。 まずは「聖杯戦争」という言葉です。戦争、というくらいですから、おそらく私はこの単語から「戦うっぽい話」と連想したのでしょう。そしてマイナスイメージの運命、という意味のタイトルから察するにこのゲームのストーリーは、表向きはどうあれ本筋は少々暗いものになっていることでしょう、重い、と言うべきかもしれませんが。ということは、暗い話の主軸となるのはこの戦争なのでしょう、きっと。では戦争の前に付いている「聖杯」という言葉が指し示すものはなんなのでしょうか。戦争の名前というのは、「日清戦争」などのようにどことどこが戦ったかを指し示すものと、「湾岸戦争」のようにどこで戦われたかを指し示すもの、そして「独立戦争」のようなその戦争の目的を指し示すものがあります。つまり、「何が」戦ったのか、「どこで」戦ったのか、「何のために」戦ったのか、です。では「聖杯戦争」はこのうちのどれにあたるのでしょう。おそらく、「何が」や「どこで」ではないと思います。明らかに「聖杯」とは物体名詞であることから、人名、国名でもない(団体名、という可能性は残るがここでは無視しよう)し、もちろん地名でもないと思われます。つまり、「聖杯」とは「独立」と同じようにその戦争の目的を指し示すのではないかと思われます。では具体的にその目的とはなんなのか。「聖杯」という単語が明らかに物体名詞であることから、おそらくはその「聖杯」というものをめぐって争われる戦争であると推察できます。戦争が起こるほどですからその「聖杯」とはなにか特別なものであると思われます。考えられるのは、世界に一つしかない秘宝であったり、それを使えば永遠の命なんかが手に入ったり、あるいは魔法や超能力の力を大幅に増幅する装置だったりするのでしょう。おそらく非現実的な世界が舞台だと思うので、超能力や魔法なんかは平然と出てくるのでしょうから、上記の可能性は十分にあります。あとは前述した暗いストーリーという部分も加味すれば、本筋のストーリーの大まかな流れは、「聖杯という、手にすれば強大な力が自分のものになる神器がある。その力を求める者たちが聖杯をめぐって激しい争いを繰り広げる。聖杯によって得られる力は余りに強大なため、使い道によっては世界を破滅に導くこともできてしまう」……とまぁ、こんなストーリーが頭の中に思い浮かびました。うーん、ありきたりですね。相変わらず発想力がなくて申し訳ないです。まぁ、60時間かかるほど長いってことは後半でその聖杯かなんかが世界の根源に関わったり色々な話があるのでしょうなぁ。そして「7」という数字から察するに聖杯戦争で戦うことになるのは7人の人物なんでしょうな。参加者が全員で7人というわけではなくて、ゲーム中でメインで描かれる参加者が7人、だと思います。そこにイリヤ、遠坂凛、セイバーという人物を絡めると……彼女らはおそらく聖杯戦争の参加者なのでしょう。だから各々の能力を使って戦うのでしょう。セイバーは絵でなんか剣を持っていたような気がしますし、凛は勝気な性格っぽいですから素手で格闘でもしそうです。イリヤは……見るからに戦えなさそうですが、まぁなんとかして戦うんでしょう(記憶の中の絵を頼りに書いているので見当違いだったらごめんなさい)。 なんて感じで、おおまかなストーリーを勝手に作ってみました。試験勉強からの現実逃避にしては随分と時間を使ってしまった気がします。 っていうか、買ってもいない私にまでこれほどの時間を使わせるのだから、やはり『Fate』の影響力は凄まじいものと言えますね。 |
何が危なかったのか、それはもちろん『ななみとこのみのおしえてABC』に決まってるじゃありませんか。年末のオフ会ではあまりはっきりとパッケージを見ていなかったのでパッケージ表をじっくり見たのは昨日KUSU様が『SHUFFLE!』を売り払ったお店に陳列されていた『ABC』を見つけたときが初めてとなりますね。 ……な、な、な、なんでっ、クォータービューなんだよ(違います)!!!! ナナメ見下ろし型の視点ってものすごくそそります。何がってななみとこのみの服装が危険極まりないものなのですから斜め上から見下ろしちゃったりなんかしたら二人のささやかな胸が胸が胸ががががががgggggggggggぁぁぁっぁぁっぁぁぁあぁぁぁぁっぁ!! 思わず手にとってレジに直行しそうになりましたが、ここで私は重要なことを思い出しました。このゲームはDVDじゃないか~、買ってもできるわけないじゃないか~。そう思って、なんとか踏みとどまりました(←動作必須環境満たしてない『夏音』を買った人)。偉いぞ神崎、ガンパレ神崎。 |
|
『loopskaters』という曲を聴いています。肩揉みサイコー!! なんだかんだ言ってますけど、『SHUFFLE!』も『Fate』も『メイプルカラーズ』も『メイプルカラーズH』も『あののの。』も『Clover Hearts』もやりたくてやりたくてしょうがないんじゃあああああああ!!(・д・)!! でも試験前だから時間のかかるパソゲーは自重しているのです。これは、「一部の時間のかかるパソゲーを自重する」という意味ではなく、「パソゲーとは時間のかかるものなので自重する」という意味です。先ほどの日記で挙げた最強三人衆ならばたやすいのでしょうが、私には無理です。かの高名なKUSU様は言いました。「『SHUFFLE!』? 10時間もあれば終わるよ」。こんなことを平気で言い放つのです。皆さん、10時間と言う時間がおわかりですか? 『テイルズオブデスティニー』を最短でクリア(参考:ファミ通)してもまだ5時間以上残っている、そんな時間なのですよ、10時間というのは! 10時間が短いと思えるようになったらそれは最強の証だと思うのですがいかがでせふか(←1週間で『テイルズオブシンフォニア』を60時間プレイして4日間で『テイルズオブデスティニー2』を45時間プレイした人の意見)。 |
えっと、この日記は基本的にネタバレ防止を考えていませんのでそのつもりでお願いします。もし読んでしまったことでネタバレしたやんけということがありましたら、いつでも苦情は受理だけしておりますので。 テストがマジでヤバイのです。ほっとんどの科目を一夜漬けで迎えることになりそうな悪寒が今からギンギンとしています。なら今からやれよって話ですよね。それができたら話は簡単なのです。 しかし私がちょっと目をはなした隙に巷では『SHUFFLE!』や『Fate/stay night』とか色々と発売しちゃってますけど、試験前の私にはまったく関係のないお話なのです(←『逆転裁判3』は? というツッコミはなしでお願い致します)。ここで考えなくてはいけないのが、改めて私の周囲の人物は兵ぞろいだなぁということです。 兵No.1:故郷氏 彼は『Fate』を買ったそうです。彼のサイトに行くと、すでにセイバーというキャラの攻略が載っています。コンプリートに60時間かかると言われている(なぜか同じ日に5人以上の人が言っていたので知りましたが)このゲームの一週目をすでにクリアしただけでは飽きたらず、攻略まで作成してしまう兵がココに。私には真似できませんね。『TLSS』の攻略も『夏色剣術小町』の攻略も途中で止まってるし、探偵の攻略もただ行動を羅列しただけの見難いものしか作っていませんから。高校時代、初めて故郷氏を見たときの衝撃はやはり、間違ってはいなかったようです。あなたは、最強です。 兵No.2:KUSU様 昨日、この日記に登場したばかりのKUSU様。私は、彼はこのパソゲーラッシュに参加していないだろうと(なぜか)勝手に思い込んでいました。おそらく試験が終わってはっちゃけたんでしょうね。今一度、ここで確認しておきましょう。『Fate』と『SHUFFLE!』の発売日は2004年1月30日で間違いありませんね? そして昨日の日付は2004年1月31日で間違いありませんね? そう、昨日の日記を読んだ人で勘のいい人はすでに気付いていることでしょう、彼のもう一つの行いを。まず、KUSU様は1月30日に上記の二本をどちらも購入しています。そしてなんとっ、なんとなんとなんとっっっっ、そのうち『SHUFFLE!』を、こともあろうか、1月31日午後3時頃に、CG100%を達成していたのです! ヤバイです。買ったゲームを次の日にコンプリートするなんて芸当、私には到底真似できませんね。しかも1月31日に日本橋で売りましたからね、『SHUFFLE!』。しかも「3店ほどまわって決める」って言ってたのにいきなり1店目で4950円で売って、2店目で買い取り価格7200円を目の当たりにし、3店目では買い取り価格6900円を見て驚愕しておられました。なんでこう、体を張ったネタを提供してくれるんでしょうか。あなたは、最強です。 兵No.3:Hide陛下 ごめんなさい。正直、陛下には上の二人など足元にも及ばないと思います。でも、私などという平民以下のクラスの者にはそんなの、些細な違いにしか見えないのです。でもその些細な違いは決定的な違いとなって表れています。陛下も二本とも購入したのでやはり短いであろう『SHUFFLE!』から先にプレイ。その『SHUFFLE!』を1月31日午前2時15分段階ですでにコンプリートしていたというのですからこいつぁヤバイ!! ほとんど発売日中じゃないですか!! 発売日に買ったソフト(しかもテキスト系アドベンチャー)をその日中にコンプリートするなんて、私には天地がひっくり返っても真似できませんね。しかも2月1日午前11時段階で『Fate』のプレイ時間がすでに18時間30分だそうです。……あのぅ、やはり言わないとダメなんでしょうか。言わずとも誰もがすでにわかっているような気もしないでもないんですが……仕方ない、敢えて、言いましょう。あなたは、豪最強です。 いやまぁ、上記の三人とも、私からしたら問答無用で最強なんですけどね。だって私なんて、買ったその日中に一周すらできませんよ、多分。ヤバイっす。上の三人は間違いなく最強三人衆と呼ぶに相応しいはずです。 ……あ、黒単さんはもっと上です。いわば五山の上、南禅寺。 |
とらのあなに入ると、行き先は当然の如く同人誌コーナー。入り口近くの新刊コーナーには人がまるで暑苦しい人間のようにもじゃもじゃしていたのでそこを避けてジャンル別の棚へ。ふと、KUSU様が近くにいないことに気がつきました。振り返ってみると、KUSU様はマリみて同人誌コーナーで立ち止まり、入念に裏表紙の見本などをチェックしているのです。邪魔をしちゃ悪いと思った私はKUSU様をそっとしておき、音楽系同人ソフトを閲覧していました。一枚だけ、日本国民というサークルのCDを発見し、これは買おうと思い、とりあえず手にはとりませんでした。KUSU様はもう終わったかなと思い、マリみてコーナーをチラッと見てみると、先ほどとまったく同じ場所でまったく同じ姿勢で同人誌を厳選していました。恐るべし、KUSU様。仕方なく私は、奥のほうの棚へ行きました。そこで、ミスティック・コードさんのゆめりあ本を発見し、手にとり、さらにいちご100%の唯たん本までもを手にとってしまいました。他にも2000円のガンパレ本とか800円のTOE本など、欲しいものはあったのですが、私は思いとどまりました。私は偉い、ガンパレ私。さてレジへ行こうかなと思い、再度マリみてコーナーを訪れてみると、先ほどの場所にはKUSU様がいなかったのでほっとしました。しかし、見る角度をほんの少し変えてみると、同じマリみてコーナーの少し奥に、これまた同じ姿勢で立っていたのです。しかも手には大量の同人誌を携えて。モシヤ、KUSUサマハセンジツノカクメイヲクリカエシニナルオツモリナノカ……。私の中で、何者かが注意を喚起しました。しかしそんなものにはなんの効き目もなく、KUSU様は大量の同人誌を抱えたままレジへ。私が先に会計を済ませてレジ横で待っていると、KUSU様の精算時、レジを軽快に打つ男性店員の口から聞こえた謎の言葉に、私は一瞬、我が耳を疑いました。 「それでは14点で、1万……円になりまーす!」 ……うち、同人誌は13冊だそうです(本人談)。 エンターブレインから出た『零~紅い蝶~』の攻略本、買いました。澪サイコー!!!! たまらんのぅ。 |
この世にはポルターガイストとも呼ぶべき怪奇現象に満ち溢れています。私は今日、『プリズムコート』をプレイしていました。全国大会決勝戦、我が朝霧高校のエースアタッカー・京極ナツキのライバル・鮎川こずえが率いる富士見ヶ丘高校が相手です。展開はシーソーゲーム。お互いが死力を尽くして6対6になりました。サーブ権はこちらです。うちで一番サーブがうまい辻真琴のサーブを相手はいとも簡単にレシーブ。そしてこずえが力いっぱいスパイクを打ちます。ボールはあさっての方向へ飛んでいき、自動的にこちらの得点になりました。そこでこずえが本気を出します。 こずえ「まさかリードされるとは……さすが、ナツキね。こっちも必殺技を使いましょうか」 なんて言ってるんです。リードされたのはあなたのせいでしょうが。またもサーブ権はこちらに。真琴のナイスサーブのおかげで相手のレシーブが少し乱れました。それでもボールに追いつき、懸命にトスを上げるその姿は、流石は常勝校ですね。そのトスが上がった瞬間、こずえが叫び声と共に走り出しました。 こずえ「よーし、サイコクラーッシュ!!」 そんな叫び声と共に、バックに仰々しいマッチョのエフェクトが流れ、それが消えると強烈なスパイクが……あれ? ポーン ボールはこずえの腕をすり抜け、相手コートへと落ちました。もちろん、得点はこちらのものです。それを見た我が陣営のコメントは……。 ナツキ「なっ……今の技は……」 主人公「あの技は……俺の技じゃないか!」 ナツキ「な、なんで、こずえが先生の技を……?」 主人公「いかん! ナツキが動揺している!! ターイム!!」 ……い、いや、どういうことですか、こずえさん? そして何を驚いているんですか、ナツキさんと主人公さん。まぁ、ある意味驚愕に値するんですがね。それよりもなんですか、主人公が昔使っていた技というのは空高く飛び上がって叫んだ挙句に空振りするというすごくみっともわるいパフォーマンスのことなのですか? 確かにサイコですけど。 あなおそろしや。 |
天野月子さんの『蝶』という曲が素晴らしすぎます。ずっと聴いてます。あがぺーーーーーー(・∀・)ーーーーーー。 今日の皆神村 わたしは天倉澪。おねえちゃんを探して立花家をウロウロしていたら沙重がおねえちゃんに化けてわたしを騙そうとする。沙重から逃げ回ってたわたしは、とうとう追いつめられて押入れの中に逃げ込んだ。じっと息を潜めていると、沙重は「いない……」とか言って部屋を出ていった。幽霊ってバカだ。 ほっと一息ついたわたしは、自分の隣に誰かがいるのに気がついた。それは小さな女の子だった。その子は紅い綺麗な着物を着ていてとてもかわいかった。けれど、その表情はどこか寂しげで、わたしがいることに気がつくと、しばらくわたしのことをじーっと見つめてきた。 誰だろう、この子。なんて思って、さっきまでの恐怖心を完全に忘れ去っていたわたしは、この子にまったく警戒心を抱いていなかった。でも、紅い着物の女の子はしばらくわたしを見てたかと思うと突然泣き出しそうな顔になって恨めしそうにこっちを見て、「お兄ちゃんたちを返せ!」って叫んで飛びかかってきた。わたしはあっさりと組み伏せられ、女の子に首を絞められた。 実際に首を絞められたわけじゃないんだけど、、絞められる寸前、つまり女の子の指がわたしの首の肌に触れたとき、既視感に似たものがわたしの頭に浮かんだ。魂をえぐられるようなこの感覚は……! 間違いない、この女の子は怨霊だ! わたしはさっき拾った射影機の装備機能「避」で女の子のつかみ攻撃をはじいた。どうせ「避」ではじくなら攻撃したらいいのにって思うけど、つかまれちゃった以上はシャッターチャンスじゃないから無理らしい。おとなしくはじいて反撃するしかない。 わたしはいつもどおりの条件反射ではじいた怨霊にむかって射影機を構えた。でも……。 女の子は、ぶるぶると震えてうずくまっていた。……わたしには、シャッターを斬ることができなかった。 |
『Ever17』について語りたいことは山ほどあるのですが、もうすぐ『Remember11』発売だし(関係ないけど)。でも『Remember11』は発売日には買いません。京都に引っ越して落ち着いてから買います。これから4月まで、探偵以外はゲーム買いません。マジで貯金しますから。ファイト、神崎。 至高のRPGは『ドラクエ5』に決定いたしました。というわけで私はこれから『聖剣伝説3』をプレイします。『ドラクエ5』マジゴッド!! |
私が買ったものは『夏音-overture-』とファミ通文庫から出てた新人賞小説だけですよ。いたって普通じゃないですか。別に普通を気取るつもりはありませんけどね。……あ、『芽衣ラジ』も買っちゃったんだった……黒川芽衣っていいねー(関係ない)。ニーニャ。 |
いつのまにか今日が『ファントム・ブレイブ』の発売日じゃないですか。買うかどうかはビミョーですなぁ。数値のインフレ(ちょーいっぱいなど)がなければ個人的にはちょー買いなんですけどね。ま、しばらくは様子見ってことで。 それよりも今日発売の『STAR OCEAN till the end of time ディレクターズカット』がかなり欲しいのですが。もちろん、通常版はすでにクリアしていますけどね。何で欲しいのでしょうか。理由その1、バグがちょっとぐらいは修正されてるだろうから。あくまでちょっとぐらいですよ、ちょっとぐらい。バグがないとトライエースじゃないですからね。理由その2、ダンジョンの追加。たった二つですけどね。されど二つ。このゲームはダンジョンでの音楽がアホみたいにカッコイイんですよ。理由その3、VSモードの追加。これがやはり購入動機としては一番大きいですかね。単にキャラ同士で対戦できるだけではなく、キャラごとにコスチュームが選択できるというのがイイ! むしろネル様のメイド服姿に対してのみ限定してイイ! と言おう!! なんでクレア=ラーズバードの父親を新キャラにして、クレア=ラーズバードが使えないんじゃあああああ!!(・д・)!! あとマジで問題なのはストーリー。いいよ、後半のストーリー全部書き変えてもいいから。ていうかむしろ書き変えてよ、ねえ。あそこまで盛り上げといてあの展開は何よ、一体? このゲームは、中盤までで評価すると史上最強のゲームになる可能性さえ秘めていますが、終盤を加味するとマジでクソゲー。マジでなんとかしてくださいお願い致します。ところでCMの音楽、『久遠の絆』のトゥルーエンドBGM「真秀ろば」に似ているような気がします。もね。モネは有名な画家さんです。もねもね。 『親指からロマンス』を再読。うきゃあああああああああああああああぁぁぁぁあっぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁ!!!!!!!!(・∀・)!!!!!!!! 最・高・じゅわっはぁぁぁぁぁ!!!! 泣いてる千愛がかわいすぎるんじゃああぁぁぁぁぁ!! だんだんとエクスクラメーションマークが少なくなってるのはどうしてだろうねぇ! 疲れたからさ。マッサージまぢでしてもらいてぇよぉぉぉぉ!! 肩懲り過ぎてるんですよ、私。絶対に陽介くんよりも凝ってるよ!? ヨ!? YO!?????(←そろそろ落ち着かれては?) 整骨院かマッサージ師のところに行ったほうがいいんでしょうか……いやそれなら私は千愛のところへ行きますともそして懇切丁寧なマッサージをしてもらうんディスガイア(そして妄想の海の中へ……)。 |
1ページ目から大爆笑でした。いつもバスに乗ってくる男子生徒の背中を見て「なんてマッサージしがいのありそうな体なのっ!!」ですもん。私はこういった何をするかわからない人、トリックスターといえばいいのでしょうか、ミステリアスガールというべきなのでしょうか、はたまた単なるヘンタイキチガイと呼ぶべきなのでしょうか、とにかくこういうエキセントリックキャラが大好きです。やべぇ、マジやべぇ。千愛サイッコォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォッ!!!!(・∀・)!!!! |
『ドラゴンクエスト5』でぼうけんのしょが消えたとき おそらく人生で始めて味わった絶望ではないかと……。私はこれでドラクエに呪われてしまったのか、以後どれだけ頑張っても青年期になってセーブして終了すると次の日にはぼうけんのしょが消えるという∞ループに(涙)。 『兎』(山城麻雀編)のイチロー・ゴン戦でジャッカルを使ってドラ12乗せてテンパったらパートナーのユキヒョウにツモのみであがられたとき こいつら絶対に仲悪い。 『零~紅い蝶~』の桐生家2階~1階の階段で上から飛び降り女が落ちてきたとき マジやばい。怖すぎます。このゲームはこれ以外にもやばすぎる怖いシーンが盛りだくさん。舞台が日本ならではの身近な恐怖感があります。音の使い方も上手い上手い。「まーだだよー」は反則です。 『TLSS』の下校会話時に「エッチな話」を選んだとき 突然エロゲーが始まったと思って自分がプレイしているゲーム機が確かにPS2であることを確認してしまいました。革新的な寸止めエロゲー。こっちのほうが普通のエロゲーよりもエロいと思います。何回「エロ」って言ってるんだ……。 『スパロボスクランブル(略)』をクリアしたとき え、もう終わり? って感じでした。短すぎます。 とまぁ、パッと思いつくのはこのあたりでしょうか。皆さんもこういった「ハァ?」と思ったゲームってありますよね。愛せますね。 三宮まで転がってきました。ハースニールさんの『零射』を買えたので満足。でも『蹴りたい背中』は見つからず。文藝春秋を待つか……。 |
KUSU氏は最高ですよ。いきなり三宮に行ったと思ったらマリみての同人誌を数十冊買っているというブレイバーっぷり。これほどまでのブレイバーを見たのは『TLSS』の主人公以来ですよ。あの異様に長いレシートを是非とも晒したいのです。あがぺー。 あぁ、『零~紅い蝶~』は怖いです。すごく怖いです。やばかったです。家に帰れなくなったら探さないでください。 |
……。 見つけましたよー(>うらにょ先生)。今回はなかなか難しかったですね。10分近くかかってしまいました。今後の裏雑記の更なる飛躍を願ってやみません。 |
なんとはなしに『ファントム・ブレイブ』がおもしろそうですね。パラメータのインフレさえ抑えてバランスの良いゲームにしてくれれば私好みのいいSLGになりそうです。しかし『戦国無双』なども楽しみ。お金ないっちゅーねん。どないしよ。 ①なにも買わない②どっちかだけ買う③どっちも買う……普通に①になりそうでいやだなぁ……。『MISSING PARTS sideB』も買わないといけないのに。お金持ちっていいなー。 |
アニメ『ゆめりあ』見ました。モネがええのぅ。あとみづきも。一瞬だけ出てきたクッパも。七瀬さんとねねこはビミョー。今後に期待。次回はモネの制服だー。変身シーンは異様にエロいですね。その他のシーンもエロいですが。メグかわええぞ。正直、作品としての出来などどうでもいいんですわ、自分が楽しめれば。冷静になって判断すれば私が狂喜乱舞しているゲームの大半は世間一般にいうところのクソゲーですからね。 |
下の日記で書き忘れていましたが、デジショウ氏からの指摘でもうひとつ重要なことが。「日記を更新履歴に使え」とのことです。なるほどそれは便利ですねというかもともとはそういうふうに使っていたのですがいつのまにか普通の更新と日記とはまったく関係のないものになってしまっていました。というわけで12月8日に小説がいくつか追加されていますので。これからも更新があったら日記のほうに書いて更新履歴に代えさせていただきたく存じます。 なにやらめさめさ遅いですが成人式に行って参りましたよ。懐かしい顔に会えたのは普通に嬉しかったですね。なぜかあまり懐かしくもない顔が大多数でしたが。ほら、世界って狭いから。ま、みんなはしゃぎすぎですよ。もうちょっと落ち着いて狂ってください。 あぁ、『マリみて』読みてー。現在、16冊とも学友に貸しているので手元に一冊もないのです。この思いの丈をぶちまけてー。というわけで『マリみて』が帰ってき次第、マリみて祭り開催Ja! 各巻の感想に始まり、登場人物一人一人に対する情熱(妄想)の行く末(具現化する様)をこれでもかと言わんばかりの意味わからなさで綴りたいと思います。はっきり言ってネタバレの宝庫になると思いますのでまだ読んでない人は見ないほうがいいですよ。というか、もとからこの日記はネタバレ防止のための配慮を微塵もしてないので。 |
デジショウ氏に「最近の日記はやばい」という指摘を受けました。私としては次回の『里未初犬伝』のほうがよっぽどやばくなる予感がするのですが否定もできず。でもやばくない日記書いても私がつまらないのです。せっかく自分だけが書ける日記なのですから普段言えないようなことをぐぁんぐぁん書いていくことにこそ日記の醍醐味があると思うのです。なんでこんなに日記という単語が多いんだ。 とりあえず日記の話題から離れましょう。もねもね。といっても今日は書くことがあまり思いつかないのです。本来この日記はこんなことのためにあるんじゃないのに。ってまだ日記の話題じゃねーがー!! とりあえず『プリズムコート』、なんとか都大会で優勝できました。難しいですねこのゲーム。やはり『夏色剣術小町』に通ずるものを感じます。調子に乗って自分のチームよりも2段階強いチームに練習試合を申し込んだらデュースで惜しくも負けてしまいました。でも理央たんは素晴らしい。 |
|
いいねー。 さきほど、故郷さんから星井七瀬の画像をたくさんいただきました(エロくないからね)。ありがとうございます。星井七瀬の存在を教えたのが一昨日の今日でこれほどの枚数の画像を集めるとは流石の一言です。 しかし東芝EMIはサイコーですね。エンクミのときもそうでしたが。あとは『キャプテン・ラヴ』の続編に星井七瀬がヒロイン役として出演してくれれば完璧ですね。期待してますよ、東芝EMI様(絶対ムリ)。 |
妄想具現化が止まらねー! |
だから私は人に面と向かって「ウザイ」とか「キモイ」とか絶対に言えません。たとえ冗談でも。冗談かどうかは聞いた本人が決めるのですから。 あと、私は自己紹介するのも苦手です。いや、名前とかは言えますよ。ただ、「自分がどのような人か、どんな性格か」なんてすぐには言えません。というか、言いたくないんです。言いたくないような性格というわけじゃなく、自分の性格は自分が決めるものじゃないと思っているからです。自分の性格をあーだこーだと自分で言ってしまえば、周囲の目はその発言をもとにして動いてくれるので自分の表面のコントロール、つまり体面づくりはやりやすいです。しかし、それって自分の性格はこうだ、と限定してしまっているんですね。だから、自分の行動や思考までもがそれに沿ってしまってその性格でしか生きられないんです。突拍子もない行動ができないというわけです。今の自分を突き破って次のステップではなく違うステップへと歩むことができなくなるのです。だから私は自分で自分の行動を制限したくないんです。同じ理由で人から指図されることを極端に嫌います。勝手がわかってしまえばあとは大まかな指示だけでお願いしたいものです。そういう、目先であって実は大きな意味での自由って、すごい好きなんです。とまぁ、私はこういった言い訳で自分を飾る、ずるい人間なのです。いつでも好きな色に染まれるように無色でありたい。こういえば聞こえはいいですが、単に主張がないだけだと言われれば反論はできない。上記のようなことをダラダラと説明すればそれこそ「ウザイ」と言われる原因になりますから。だから私は言いたいことがあってもそのうちの8割以上は黙ってます。そしてこうして日記に書いたりします。日記に書けば、その場で返答がないからです。人は刻一刻と変わっているとでもなんでも言って、この日記を書いた人間は今ここにいる神崎とは若干違った神崎、10年後にはおそらく全然違う神崎だよとでも言いたげに日記への反響に対して適当な笑みを浮かべておく。だって他人との直接的なコミュニケーション、特にこの日記のようなぶっちゃけトークは怖いんですもん。楽しいけど。討論とか楽しいけど。でも怖いもん。いろんな考え方が共存できる世界が素晴らしいと思っています。だからこそ、討論する必要などないと思います。だからこそ、私は私自身の主張を、この日記の中だけに押しとどめておきます。そしてそれに対する反応は受理だけはします。それが、この日記を始めた当初からのスタンスですから。微妙に変わってきてはいますけど。何気に、というか、普通に、かなり内向的な性格になっていますね、私。自分でもヤな奴って思うんですが、そのヤな奴を超えてもっと好きな自分になりたいんです。今の自分は好きかと訊かれると答えは「No」です。過去の自分は好きかと訊かれると答えは「No!!」です。私はそんな奴です。 |
へへへ、『プリズムコート』おもしろいなぁ。こういう育成系は大好きなんですよ。『夏色剣術小町』然り。まぁ、こっちのほうがパラメータの上がり幅などがわかりやすくてシミュレーションとしてはやりやすいかもしれません。そしてそんなことはもはやどうでもいいのです。宗田理央がサイコーなんじゆわあああああああああぁぁああっぁあっぁあっぁ。特訓のときに一度だけ頬を赤らめたことがあるんですよ。「もう終わりなの?」とかいいよってからにこんちきしょうめどちゃくしょう(「めいっぱい着床するぞ」の意)!!!!(・∀・)!!!! |
いつもより余計に改行しております。 私信。故郷さんへ。別に私は星井七瀬ファンじゃないですよ。ただ、『恋愛15シミュレーション』を歌ってる彼女よりはなっちゃんのCMで『ガラスのクツ~なっちゃん~』を歌ってた彼女のほうが大人っぽくていいなぁと思っているだけですよ。どっちにしても結構私のツボにきてますがね。静止画で見るとそうでもないですが、動いてるとマジかわいい。 そういえば焼肉屋さんの店員、かわいかったですね。あなたがトイレ行ってる間にカシスソーダ注文しておきました。 『クロス探偵物語』もクリアしてしまい、あとは『シルバー事件』を探すのみになってしまいました。『サクラ大戦3』はどうしたとか言われそうですけど、今はディスク2の最初のほうで止まってます。思った以上に戦闘がかったるいゲームですね。これでも前作までよりはマシでしょうけど。必殺技とかはかっこよくて気持ちいいんですけど、結局このゲームの戦闘ってタコ殴りで終わっちゃうのでワンパターンなんですよね。『ギャラクシーエンジェル』みたいにリアルタイムで戦闘指揮できたらかなりおもしろそうなのに。また花火だけ特攻とか色々な楽しみ方ができそうなのに。リアルタイム戦闘指揮ゲームといえば『スーパーロボット大戦スクランブルコマンダー』。あれは話が短すぎ。私みたいなあらゆる楽しみ方も見出せる人しか楽しめないじゃないですか。というわけで、ぜひとも話を長くして空中の要素も取り入れた『スクランブルコマンダー2』の発売を期待したいと思います。ゲームとしてはすごくおもしろい試みだと思うので、もっと練りこめばこのゲームは化けますよ、きっと。そのためには空中の要素を取り入れるのが必須ですが、これは難しそうですね。地上と空中を同じフィールドに共存させるのか、別フィールドにわけるのか。あるいはステージごとに地上と空中で分けるという手段もありますけど、そうするとおもしろみがなくなるし……。地上には地上の利点、空中には空中の利点を持たせるとゲームとしての深みが出ると思います。例えば、「空中では移動速度が速い・策敵範囲が広い。その代わりにエネルギー消費が激しく、敵に狙われやすい」「地上では地形により回避率・防御力に補正がかかる。場所によっては補給可能」とか。リアルタイム3Dだからこそ、地上ではビルや岩を楯にするとかができるわけですし。そしてスパロボらしく機体ごとに空中と地上の適性を設定して。あと、宇宙の要素は比較的簡単に導入できると思うので、次回作ではちゃんと宇宙に出て欲しいと思います。あとは、必殺技を必ず命中させずに、あくまでも一つの行動としてリアルタイムに取り込んだほうがいいと思います。それからモビルスーツなどの軽快なイメージのある機体はもっと軽快に動いてほしいですね。実際あんなに攻撃当てられたらモビルスーツは落ちると思います。以上の点に手を加えて、ダンバインやブレンやガンバスターなども出してストーリーをしっかりと作ればものすごくおもしろいゲームになると思います。個人的にはパイロットとして機体を操るスパロボのアクションゲーム版もやってみたいですね。今後のバンプレスト様に期待ということで。いやむしろカプコンが作ったほうがいいか……。でも最近のカプコンゲームは大味っぽいからなぁ……。『α』をアクションシューティング化するだけでもかなりの大作になると思いますけどね。いや、マジで『エゥティタ』のスパロボ版でもすごくおもしろそうなんですけどね。随所にイベントさえ入れてくれれば。 |
「おはよー」 「ろっぺろぺー」 陽気な朝の挨拶が飛び交う校門前。そんな中、僕はただ一人陽気な気分になれないでいた。 「なーに沈んだ顔してんのよ」 「おわっ。あ、危ないなっ!」 僕の背中に飛び膝蹴りをお見舞いして横顔を覗き込んできたのはるり姉だ。るり姉と僕とは同じ高校に通っていて何かと世話になっている間柄だ。無論、僕のほうが主に世話をしているのだが。 「悪いんだけどさ、体操着忘れちゃったのよ」 何を言い出すかと思えば、いきなり自分の忘れ物の話だ。 「今日二時間目が体育なのよね。だからさ、あんた、今から家帰って体操着持ってきて」 るり姉はとんでもないことをさらりと言う。今はもうすぐ始業5分前のチャイムが鳴る。今から家に帰っていたら確実に一時間目を半分以上遅刻することになる。 「……マジ?」 「大マジよ」 僕はため息をついて渋った。するとるり姉は僕の耳元に唇を近づけてきた。 「今夜触らせてあげるからお願いっ」 「……わ、わかったよ」 僕は思わずそう言っていた。 「ありがと。そんじゃ持ってきたらあたしの机の上にでも置いといて。一時間目は移動教室で誰もいないはずだから」 そう言い残して去りかけて、るり姉は何かをひらめいたように立ち止まってこちらを向いた。 「あたしのブルマでヘンなコトするなよ~」 るり姉の顔は思う存分にやけていた。この人はこうやって弟をからかうのが大好きらしい。ま、僕だってそういうふうに扱われることに悪い気はしないけど。 校門前でるり姉を見送った僕はそのままUターンして、来た道を戻っていった。 途中、踏切で待っている間、僕はぼんやりとるり姉のことを考えていた。 るり姉は美人でスタイルもすごくよくて弟の僕から見ても文句のないくらいに魅力的な女性だ。だからこそ、僕もあんなにるり姉に弱いのだろう。 一時間目の数学の担当教師は5分以上遅刻したら欠席にする厳しい人だ。どうせ欠席になるならまるまるサボろう。結果的に二時間目から授業に出ることになるのだからずいぶんと時間に余裕ができてしまう。そんなことを考えながら僕は開いた踏切をくぐってゆっくりと歩き出した。 そもそもこんな状態で授業を聞いたって頭に入りっこない。今の僕はおそらく何を言われてもうわの空だろう。 原因は僕にある。だから誰にも文句なんて言えない。後ろで踏み切りが閉まって電車が走り抜ける音以外何も聞こえなくなった。 「僕は桐屋さんのことが好きだ!」 幸い周りには誰もいなかったので僕は今の心境を声を大にして叫んでみた。電車の音にかき消されて僕自身ですらわずかに聞こえる程度だった。胸のあたりにあるモヤモヤはほんの少しだけ晴れたみたいだ。でも、まだまだ気持ちは沈んだままだ。 僕はこの気持ちを、相手に伝えることができない。一週間前、僕は桐屋さんを体育館裏に呼び出して脅迫して犯そうとした。幸い未遂に終わったものの、強制わいせつ罪くらいにはなるだろう。おまけに、その最中に重大な事実に気付いてしまったのだ。僕は、桐屋さんのことを好きになっていたのだ。 だけど、あんな酷いことをしてしまった手前、どのツラ下げて告白しようというのだろう。僕は、この気持ちを永遠に心の中だけに閉まっておかなくてはならない。その前に、言うことが、言わなければならないことがあるはずだ。だが、僕はあの日以来、桐屋さんと校内で会っても、無意識的に視界から外してしまっている。つまり、僕は桐屋さんを避けているのだ。いや、もしかすると、桐屋さんのほうが僕を避けているのかもしれない。いやいや、そんなふうに自分は悪くないみたいに考えるのはよくない。僕と桐屋さんの間にあるわだかまりも、この胸のモヤモヤも、そして誠太郎の憂鬱の原因も、すべての元凶はこの僕にあるのだから。 僕と桐屋さんの両方が元気がないために直接関係のない誠太郎までが元気をなくしてしまっている。数少ない友人に、申し訳ないことをしてしまっていると思う。しかも誠太郎はおそらく桐屋さんのことが好きだろう。まったく、絵に描いたような、いや、それに真っ黒い絵の具で悪意のこもった落書きをしたような三角関係だ。……どうしたものか。 色々と考えているうちに家に着いてしまった。ドアの鍵を開けて中に入り、二階のるり姉の部屋に行く。この家のマスターキーは僕が管理しているのでるり姉の部屋であろうといつでも入ることができる。もちろん、普段はこんなことしてないけど。 「さて……と」 僕は一旦床にカバンを置き、部屋の中を見回した。相変わらずすごい散らかりようだ。これじゃ体操着を探すのも一苦労かと思っていると、るり姉の机の上に体操着とブルマが一着ずつ置いてあった。持って行こうと準備しておいて忘れていったのか、るり姉らしいな。 体操着を手にとった僕は内心ドキドキしていた。るり姉の裸なんて何度も見たことがあるが、あの見事な裸体がこの中に入るのだと思うと、頭がカーッと熱くなってくる。男としては健全なのだろうが、弟としてはいただけない。はやく折りたたんでカバンにしまえば済む話なのだが、僕はすぐにはそれができなかった。 胸のあたりが少し薄くなっているのはこの体操着が2年と数ヶ月もの間使い古された証拠だ。 「るり姉……」 僕は校門前でるり姉に耳打ちされた言葉を思い出していた。 「今夜触らせてあげるから……」 あの言葉が耳にまとわりついて離れない。るり姉のあの甘い声だけはどうしても慣れることができないでいる。これまでもるり姉は再三僕を誘惑してきた。僕は必ずといってもよいほどその誘惑に負け、言いなりになってその報酬として夜にるり姉のリードはあるもののその身体を自由にさせてもらえる。ただし、本番行為はNGで。それはまぁ、姉弟ということでアタリマエだが。それを今晩も楽しめるということだ。僕は今から興奮していた。そして、目の前の体操着がさらに興奮を駆り立てる。 もう少しで体操着とブルマを顔に擦り付けてしまうところだったが、すんでのところでそれを我慢した。 「今夜は、これを着てもらうとするか……」 僕は、頭に浮かんだ煩悩をそのまま口にしていた。 かなりのんびりしていたので、再び学校に着いたときはもう一時間目が終わろうとしているころだった。 「やばいやばい。早くるり姉の机に体操着置いていかないと、ヘンタイ扱いされる、るり姉に」 るり姉とはそういう人だ。 るり姉の机に置いて教室を出ようとしたとき、女生徒とぶつかりそうになった。 「きゃっ」 「すいません。あ、有森先輩じゃないですか」 「あら、勇太君」 その人は学校のマドンナとも噂されるほどの魅力的な先輩だった。 「うちの教室から出てくるなんてどうしたの? るりちゃんに何かご用だった?」 落ち着いた物腰で訊ねてくる有森先輩。 「あ、いえ、姉が忘れたものを届けに来たんです」 「そう……。あの、早く出たほうがいいわよ。この教室、女子の更衣室になるから」 わずかに頬を染めながら言う有森先輩は非常にかわいい。 「あ、すいません。それじゃ僕、もう行きますね」 有森先輩に別れを告げて2年の教室がある校舎に向かって渡り廊下を進む。 歩きなれた1・2年校舎に入った途端にチャイムが鳴って大量の生徒が教室からなだれ出てきた。これならまぎれやすくて丁度いい。そのまま自分の教室に入ろうとすると、後ろから呼び止められた。 「あー、一時間目サボりなんていけないんだー」 「む、その声は弥子か?」 振り返ると、案の定、そこには弥子が僕を見上げていた。見上げるといっても、10センチほどしか身長差がないので微々たるものだが。 彼女は向井弥子といって、僕の幼馴染みだ。小学校以来、最近までまったく会っておらず、同じ高校の後輩だということを知ったのもついこの間である。 「なんでサボったってわかったんだ?」 「カバン持ってるからすぐにわかるわよ」 あ、なるほど。じゃあ、有森先輩にもサボったと思われてるかもしれないな。まぁ、実際にサボったんだけどね。 「で、何の用だよ生意気な後輩」 「ふーん。そういう口きくんだったら教えてあげない。大勢の後輩の前で恥かけば?」 「ん? ま、まさか」 嫌な予感がしたので僕は教室のドアの上の札を確認した。 「や、やっぱり……ここは一階下の一年教室だったか」 「あーあ、もうちょっとで勇太の恥ずかしいところが見れたのに」 そういう弥子は困る僕の姿を見て楽しそうだ。 「危なかった、助かったよ。それじゃな」 弥子に助けられたのが癪なのでお礼もそこそこにさっさと退散しようとしたが、またも弥子に呼び止められた。 「あ、そうだ。今日、私あんたのところに行くから」 「はぁ?」 「家に遊びに行くって言ってんの」 「なんで」 「るりちゃんに呼ばれたから」 「ふ、ふーん」 僕の知らないところでるり姉が約束していたらしい。まさか朝の約束を破るつもりなのだろうか。なんてことをここで言うわけにもいかず、生返事を返しておいた。 放課後、僕は部活動もしていないので残る理由もなく、さっさと校舎を出た。校門の横の駐輪場に桐屋さんが立っていたが、またもぼくは自然に視線を逸らしてしまった。いいかげん、謝らなくてはいけないな、とは思うが、なかなか行動に移せないでいる。 そんな僕は、今は家に帰ることが何よりも楽しみだった。 <第5話につづく> ふー、こんな展開になるとは書いている私にもまったく読めませんでした。なんやこの主人公、言っていることがさっぱり意味わからんやんけ(笑)。 |
というわけでやっぱりモネ語に変換しておきました。変換後に見てもさっぱりわからないでしょうが。 『クロス探偵物語 1 後編』クリアしました。前編も含めて各話の感想をば少し。 第1話「名探偵誕生」。事件自体はなんてことないもので犯人もすぐにわかりました。一時間あまりでクリアできたので印象は薄いのですが、友子の特徴がよく詰まっている話だと思いました。ま、導入部分ということで剣の父親が話にどう絡んでくるのかが楽しみになりました。 第2話「疑惑」。剣の探偵としての才能が光るエピソード。地道な調査で自殺事件をひっくり返して殺人犯をつきとめるその過程はまさに探偵ゲームそのもの。素晴らしい。プレイ時間は1時間半ぐらい。 第3話「ゆがんだ名門校」。かなりよくできた話だと思います。ストーリーの完成度もさることながら千絵里がすごくイイ。たまらんのです。活発なまゆなもいいんですが、やはり清楚な千絵里こそが私の求めていたものに適合するのでしょう。あと、新城さんはかなり好きなキャラ。プレイ時間は3時間ぐらい。 第4話「依頼者」。選択肢もコマンド選択もまったくないただ読むだけのお話。しっかりと状況説明した上で話が進むので長すぎる気もするのですがそのぶん後半の盛り上がり方も上手いのであまり気にならず。痛いのは右手だけ。こういう殺人が起きない話も私は大好きです。プレイ時間は1時間ちょっと。 第5話「紺碧の記憶」。夏だ! 海だ! 千絵里だ!!!!!!!(・∀・)!!!!!!! と思っていたら千絵里と全然関係ないところで事件は展開。結局ほとんど千絵里が出てこないままに終わってしまったのです。しかし……シナリオ終了後にわずかに残るこの感情は一体なんなのでしょうか……。私の中で急激にまゆなの存在が大きくなっていたのです。あかんあかん、私は千絵里に永遠の愛を誓った冴木探偵事務所の若きエース、神崎なのです。だが、刻の涙は止まることなくおそらくはヘタレ主人公のようにどっちつかずになるんでしょうなぁ。って一体何の話をしているのやら。何の話ってそりゃ千絵里の話に決まっているじゃないですか。千絵里サイコー。プレイ時間は2時間半ほど。 第6話「満月の夜に」。これは推理ゲームではありません。探偵ゲームです。なんていっちゃってるみたいなシナリオ。ってかRPGです、これ。時間制限付きだけど、一時間以上あまっちゃった。プレイ時間は1時間弱。 第7話「タランチュラ」。お話もついに佳境に入ってまいりました。って最初からいきなりまゆながーーーーーーーーー(暫くお待ちください)ろぺろぺろぺろぺろぺーーーーーーー!!!!(・∀・)!!!! ここで千絵里ゲージが一気にまゆなゲージに振り切ったことは言うまでもない……。でも今回の事件は千絵里もまゆなもまったく関係ないのでした。唯一のマルチシナリオになっているので何度か楽しめそうです。登場人物たちも屈指の魅力的なキャラ揃い。と・く・に、沢田さんがサイコーじゃああああああああああ!!!!(←5分前までまゆなあああああとか言っててその5分前までは千絵里キターとか言ってた人) 沢田さんを助けるために動くのです! 沢田さんを助けるために毒蜘蛛に鉄槌を下すのです!! そしてあわよくば(願わくば)沢田さんと(に)幸せな生活を……。プレイ時間は4時間ほど。 クリア後、『クロス探偵物語2』の予告デモが。その中に、サブタイトル「千絵里改造計画」なるものが。ち、千絵里を改造させていただいてもよろしいということですかナ? ワークジャム様、どうか、一刻も早く『クロス2』を出してくださいよろしくお願い致します。 |
気になる音楽に関してですが、本編に特に記憶に残るような音楽はありませんでした。その代わり、OPのピチカートファイブ『大都会行進曲』はものすごくノリのいい曲でした。そのうちCD買います。絵柄と絶妙なマッチを果たしています。 友子の声、どこかで聞いたことあるかと思っていたら横山智佐だったんですか……。千絵里役はやはり川澄綾子。素晴らしい。 探偵ゲームに声優がいても全然似合わないとこれまでは思っていたのですが、使い方次第ですね。これは非常に上手いと思います。第1話、第2話と地味な話が続いたのですが、第3話が非常におもしろく、ぐいぐい引き込まれてしまいました。そして本筋とはほっとんど関係のない第4話もすごくよかった。話の流れ的に神宮寺三郎を参考にしてないか? と疑いを入れたくなるほど。というか神宮寺三郎が友情出演してるところからすでにサイコー。今年第一のお気に入りゲームですナ。 |
今年は(も)探偵の年ですね。これだけは断言できます。黒須剣、彼が今年の探偵ですね。もうあかん、千絵里サイコー。めさめさええぞー。 |
正月は一瞬で過ぎ去りましたナ。収穫といえばうらにょ先生の新裏雑記を発見したことぐらい。ま、簡単でしたけどね。晒されそうで怖いのぅ。しかし最近は何かと忙しいので更新も停滞気味。停滞気味なんてすごい久しぶりじゃのぅ。やっぱり『おじゃ魔女どれみ』はおもしろいのぅ。 |
って話が逸れましたが、アクセス解析ですよ、奥さん。で、ココ最近の訪問者を調べてみると、意外に検索サイトから検索してきている人が多いのです。最近の検索ワードは「零」とか「紅い蝶」などが多いです。ページタイトルである『零~紅い蝶』ファンサイトらしきことは何もしていないサイトにそういう検索をしてきてくれている人には大変な労力をかけさせてしまっているんですね、申し訳ない。でもやはり日記に縛られた生活を送るんじゃなくて生活に合わせた日記を書くことを心がけておりますのでこの日記の内容は毎日毎日かなり色が違っていると思います。アタリマエですよね、人間の気持ちなんてすぐに移ろうのですから。 自分でも何が書きたいのかよくわからなくなってきたので、とりあえず1月の購入予定物でも挙げておきましょう。 『しにがみのバラッド。3』(小説・電撃文庫) 『道士さまといっしょ』(小説・電撃文庫) 『零~紅い蝶』攻略本(エンターブレイン) とりあえず以上のものは購入確定かな。他に何冊かハードカバーも含めて衝動買いするかもしれません。 『Shuffle!』と『Fate/stay night』も欲しいのですが、同日発売なので二本とも買ったところで同時進行など私にはとうてい無理な話です。なにせ発売日の翌々日から試験が始まりますしね。多分どっちかだけ買って、世間の皆が忘れた頃にもう片方を買っていることでしょう。というか予約してないのでどっちも買えない可能性もあったり(汗)。『式神の城Ⅱ』もだいぶ欲しいのですが、発売日が前述の二本の前日……マジどうしようかな。っていうか30日バイトあるから二本とも買えないじゃん……うがー。 いや、それどころじゃなく目下プレイ中の『サクラ大戦3』がおもしろすぎるんですが。花火がかっこよすぎて惚れそう。ってか惚れた。矢を射たときの凛々しさに虜になりました。そして礼儀正しいお辞儀(フルポリゴン)に燃え萌え。しかしこのゲーム、戦闘が簡単すぎるような……。 |
とりあえずOPから聞いてみました。へ、下手だ……下手でよかった……歌が上手くなってたらどうしようかと思いました。モネとねねこですよ? 技量よりも勢いと愛で歌ってくれたほうがいいに決まっています。EDですが、みづきの声のイメージとは若干変わっているような気がしました。なるほど……人は誰しも成長を遂げるのですナ。ならば私もそれを受け入れねばならないですね。うおー、アニメが楽しみだー。うちはBSi見れないじゃねーがー!!(血涙) |
我が心の師匠であるうらにょ氏が裏雑記のURLを変更されました。ってことをついさっき知ったので探し始めたところ、わずか4分ほどで発見。今回は以前よりも簡単になっているような気がします。なにはともあれ、師匠の以前と変わらぬ躍進を期待していきたいと思います。 故郷氏からお借りした『サクラ大戦3』をコツコツとプレイ中。キャラの台詞や動かし方に正直かなりの違和感を感じるものの、独特のノリのよさでぐいぐい優雅な巴里の世界にひきこまれていきます。キャラはなんかみんな好きですね。特に嫌う理由のあるキャラがいないというのはなかなかいいことですね。ただやはりちょっと個性化過剰な気もします。普通、こんなこと言わないだろうということを平気で言ったりしますので。 でもやっぱり花火はたまらんのぅ。あれって喪服だったんですか。喪服、エロいなぁ……。今のところグリシーヌと花火が特にお気に入りかな。ロベリアもなかなか好みです。エリカはまぁまぁ、コクリコは戦闘強いけどあんまり興味なし。喪服というのが神崎の妄想ワードに新たに登録された、そんな2004年の元日。 12月29日に結構ゲーム買っちゃいました。『クロス探偵物語』の前編&後編、『幻想のアルテミス』、『プリズムコート』。特に『プリズムコート』が480円で買えたのは嬉しいですね。『幻想のアルテミス』は体験版だけやったことがあって、機会があればやりたいと思っていた推理ギャルゲー。『クロス』はスタイリッシュっぽい探偵ゲームなので自称探偵である私としては食指動きまくっていたものなので。これであとは『シルバー事件』さえ見つかれば私の野望は2%ぐらい満たされます。 |
|
2003年、ゲームとしておもしろかったゲームBEST3 3位:MISSING PARTS2 the TANTEI stories 探偵ゲームということでシナリオ勝負という印象が強いと思いますが、推理部分もかなり歯応えがあっておもしろかったです。やらなければいけないことがたくさんある上に、行動回数制限(後何回かはプレイヤーにはわからない)があるので無駄な行動を極力抑えないとベストエンドを迎えられない。しかし無駄な行動の中にはサブイベントがてんこもりという絶妙のゲームバランス。推理部分の歯応えは『3』のほうがあったんですが、『3』ではとある救済措置がついたために少し難度が下がっているのでゲームとしてのやり応えではこちらに軍牌が。 2位:スーパーロボット大戦IMPACT すべては同時援護攻撃に尽きます。『α2』の小隊システムも良かったんですが、どうも練りこみが足りない気がしました(戦闘時間の長時間化など)。その点、こちらはほとんどのキャラに統率を覚えさせることができ(労力は要するが)、キャラ同士が同時に喋るという粋なはからいがゲーム世界を脳内で縦横無尽に広げておりまする。 1位:夏色剣術小町 短いゲーム期間の間に自校の剣道部を鍛え上げ、なおかつヒロイン(男性キャラを含む)とのイベントを進めて、最終日に大会で優勝してキャラとのエンディングを迎えなければならない神崎が今までプレイした中では一番難しいであろうと思われるシミュレーションゲーム。大会で勝つのはコツをつかめばOKとか別に優勝しなくても敗退バージョンのエンディングが各キャラに用意されているなど、細かい配慮も多いです。他にも、エトワールとかいう外人キャラとのベストエンド(であろうもの)を迎えても愛情技を習得できていなかったり副将の士朗を鍛えるだけで全勝したりと、絶妙のゲームバランスの悪さでダントツの1位。 ストーリーが好きなゲームBEST3 3位:探偵 神宮寺三郎 Innocent Black 1作目~7作目のプレイ済みは最低条件ですね(ぇ)。そうすれば神宮寺と洋子との微妙なすれ違いが心に染みてきます。エンディング見ながらすごく胸が痛かったゲームです。 2位:Ever17 the out of infinity ストーリーで驚かされたゲーム。ゲームと言う媒体自体を利用した大掛かりな仕掛けはまったく予想がつきませんでした。中盤がだるいとよく言われますが、私はその中盤が好きですし。 1位:MISSING PARTS3 the TANTEI stories これも前二作のプレイは必須ですね。やばいくらいに壮大な話と伏線をうまくまとめています。できれば3作あわせて一年くらいかけてやりたいゲームですね。(完結に1年半かかっています) 音楽が良かったゲームBEST1 探偵 神宮寺三郎 Innocent Black 音楽に関しては今年はこの一本だけですね。『MISSING PARTS』の音楽がイイ! と思ったのは去年ですし。ジャズ調の渋い音楽がサイコーですね。 雰囲気が良かったゲームBEST3 3位:MISSING PARTS sideA the TANTEI stories やっぱりね、このシリーズは第一話と第二話のあのゆったりとした雰囲気がいいんだと私は思うわけですよ。あれがあるからこそ、第三話以降の緊張感が生まれてくるわけで。 2位:ゆめりあ やばかった。世界に飲まれました。私イズ智和。もねもね。って感じで。 1位:re-Laive 最高にいい感じの雰囲気を醸し出しているゲームです。高志最高や。 でも、一番お世話になったゲームは『TLSS』。 |