サーヴァント以外では、「葛木>イリヤスフィール>桜>>言峰>士郎>>慎二>凛>その他」ってところですかね。その他の最上位では藤ねえと美綴が覇を競っています。 サーヴァントでは、「ランサー>アサシン(小次郎)>アーチャー>士郎>ライダー>セイバー>バーサーカー>キャスター>黒剣>アサシン(黒い人)>>金ぴか」ですね。サーヴァントに関しては格闘ゲームで使いたい順という基準で選んでもほぼ同じです。私が格闘ゲームで選ぶキャラの基準が強さではないということがここを見てる人ならばおわかりですね。 今日はバイトなので学校終わってから『Fate』プレイするかどうかを迷ってます。今日はラーメン・雑貨類の週はじめなので新商品てんこ盛りの可能性があってしんどいんですよね……でも多分プレイして寝ずバイトになると思われます。明日は学校終わったらよるまで寝ようっと。 |
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というわけで参戦作品で壊れたいと思います。 ロム兄さん! ロム兄さん!! 今回はロム兄さんの登場シーンで前口上はあるのですか? 教えて誰か! |
神原のどかエルピー=プルプルツースージィラブリエル里見こだま森青葉桜花恵美椿水無月瑛川原瑞音芳野さくらランバ=ノムイリヤスフィール=フォン=アインツベルンプリムラ八神ココねねこネイトもね千条九葉お市リルカ=エレニアックティム天倉澪天倉繭朱原まどか賀茂桐子綾観樹益屋希上月澪椎名繭……(以下数え切れないため省略) 私は彼らの仇を討つことがどうしてもできなかった……君たちの無念は痛いほどによくわかるがしかしながらそれでも私は私の意志を以て和解したのです決して懐柔されたわけではないことをここに明言しておきたい次第です。 My whole life was ――――"unlimited Lolita children". 体は……無数のロリっ娘で出来ていた。 |
AHEADシリーズ『終わりのクロニクル』3巻の上巻、烈しくおもしろいです。相変わらず佐山空間は炸裂していますし、切たんハァハァだし、奈津さんキターだし(注:3巻の上巻に今のところ奈津さんは登場していません)、美影とかSfとかもサイコーによひ! たとえば川沿いを歩いているときに前方から突如美少女をトランクに突っ込んだ軽自動車が地中に潜っていったらどうしますか? どうしようもないでしょう? 私なら、おそらく15秒間ほどその場に立ち尽くして状況を整理しようとするも頭にお花畑ができてしまい「ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〜」とか言いながら、川に飛び込んでしまいそうです。わかりますか、まさにそのような状態なのですよ、『終わりのクロニクル』を読んでいるときの精神状態というのは。まぁ、本音はさておき、どの登場人物も捨てられることなくしっかりと描かれているところに非常に好感が持てますね。みんながみんな、本気っていうのが読んでいて心地好いです。 では、また佐山空間に身を投じてきます。 |
今日の実験は旋盤でした。軟鋼の肉棒を甘くやわらかい舌先のような刃で周囲から舐めまわすかのように削り取っていくその様には、なんとも言い難い快感をもよおされました。 今、『終わりのクロニクル』3巻の上巻を読んでいます。佐山サイコー!!!! |
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電撃文庫『スカイワード』著:マサト真希 イラスト:橘 由宇 電撃大賞受賞には至らなかった新人のデビュー作です。最初に言っておきますが、かなりYABAIです。ABAYO並みにYABAIですよ。とても新人とは思えないほどの技量持ってます。デビュー作でこれだけのものを書けるのだから、今後どう化けるかが楽しみです。 で、肝心の内容ですが、物語は全体的にジブリの映画のようだったと思います。というかこれをジブリが映画化すればすごくおもしろいものが出来上がるのではと思いました。 では登場人物紹介でもしながら簡単に物語の内容も紹介。 アケル・暁。多分主人公。この作品唯一の中性体です。性格はさっぱりした男の子って感じだけど、体つきは女の子みたい。それでいて男性器はなく、胸のふくらみまでもないという、完璧な設定。あまりに珍しい中性体であり、なおかつ貧民窟出身であるために、周囲からは目の敵にされて謂れのない差別やいじめを受けています。しかし本人はそんな仕打ちに屈せず、懸命に生きています。幼いときの母に憧れてリュージュ(自家製飛行機のようなものです)乗りになり、高度三千メートルに達したときに「空を飛べれば自分は自分以外のものになれる」と実感し、それ以来、滑空走に執心します。やばいですやばいですまぶたからなにかよくわからない液状のものが零れ落ちてても背筋が気づいてくれないほどのやばさです。 ナナ・カガト・奉可。ヒロイン、なのかなぁ一応。あんまりキャラの位置づけが重要な作品ではないので気にしなくても構いませんが。首府城の舞巫女姫だが、実は貧民窟出身。前代の舞巫女姫の神託により選ばれ首府城につれてこられたが、本人は不満たらたら。だが、踊りは好きなようです。貧民窟出身ということで、やはり首府城の人々からは疎まれています。奏人のマツハや神官たちを困らせるのは毎度のことで、今回は城を抜け出してアケルに会いに行きます。同じ貧民窟出身者でありながら大滑空走祭の出場者であるアケルに興味を示し、アケルに触れるうちに徐々に惹かれていくようになります。これを恋心と呼ぶかどうかがこの作品の大きなテーマのひとつです。なんといっても相手であるアケルは中性体なわけですから、ノーマルな恋愛でないことは確かです。あがぺー。あとナナについて言っておくことは……あぁ、ノーパンだ。 マリン・綾。首府城の神官見習い。いつもおどおどしているために、他の神官学生たちのいじめの恰好の的になってしまっています。ナナに巻き込まれ、一緒にアケルに会いに行きます。他人のことをよく考えているのですが、ほとんどのことを自分の中だけに押し留めておくので理解されることは少ない、損な性格をしています。眼鏡キャラでは久々のヒット。 アムレード。スクラップになって倒れていた『擬人』。擬人とはロボットのようなものだと考えていただければOKだと思います。擬人の中でもアムレードは生体パーツを使用した特殊なもののようです。長身な力持ちで、アケルたちのピンチを助けたりします。スクラップにされていたのをアケルに起こされ、ナビとして契約するように頼まれます。何にも考えていないようで一番考えているというタイプのキャラですね。特にアケルに説教する言葉の一つ一つは実感を伴った台詞として印象に残りました。 以上の4人がメインキャラでしょうね、おそらく。 ですが、美々香・ヤザウェイとマツハもサイコーにいいキャラしています。 美々香はアケルを勝手にライバル視しているリュージュ乗りです。彼女のプライドと自己嫌悪が入り混じった心の葛藤はこの作品の最大の見せ場の一つと言えるでしょう。 そしてマツハ。小さいころから首府城の人間として育てられたのにも関わらず、アケルのような貧民窟出身(ナナが貧民窟出身で緩和されている、という考え方もありますが)の中性体に嫌悪感を抱かないというその心の在りように討たれました。アムレードにとっては男性も女性も中性体も異種族だし、ナナは貧民窟出身、マリンは神官学生仲間に虐げられていた、という事情から自然な流れで被差別対象を受け入れられるのでしょうが、マツハがそれをできるということは、19歳にしてはかなり人間が出来ていると思います。首府城に帰ってきたナナとのシーンはこの作品の最大の見せ場の一つと言えるでしょう。 とにかく見せ場が多い作品です。この分だと、泣く泣く削られたシーンもかなりたくさんあるのでしょう。今から続きが楽しみでしょうがないです。というか、続き、出ますよね? アムレードの正体とか、結局よくわかりませんでしたから(というか、擬人自体いったい何なのかよくわからなかったですし)。 最後に、これだけは言わせてください。アケルウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ、最ッ高ォォォォォォォォォォォ!!!!!!!! |
さて、もうすぐ学校に行かなくてはいけないのですが、今日は実験で5限まである上に、夜からバイトなのです。しかも、来週の月曜日にはレポートと製図の課題を提出しなくてはならないのです。私は前日にいそいそと課題をやるのが好きではないので、今日は夕方に寝ずにやらなければならないという結論になるわけですね。キビシィー。 『Fate/stay night』、2周目終わりました。ここまでのプレイ時間は約32時間。 |
数学の教官マジウゼー。 |
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内容はというと、流石に人気が出るだけあって、オーソドックスで王道な展開がしっかりと描かれています。別に文章は上手いというわけではないのですが、一つ一つの場面を丁寧に書いていることが好感が持てました。大まかに言えば「冒険もの」となるのでしょうか。個人的には「旅行もの」なんですが。 ただ、人物の描写にはキラリと光るものがあったように思います。全体的に水準以上の出来に、人物の魅力が加われば人気も出ますね、そりゃ。そうそう、アリソンは全然魅力的じゃないですよ。この作品で本当に魅力的に描かれているのはアリソンの部下であるヴィルヘルム=シュルツ(以下、ヴィル)とスー・ベー・イル空軍の兵士カー=ベネディクト(以下、色男)の二人です。 ヴィルはこの作品の主人公、あるいは語り部のような存在。ユーミをとらずにアリソンを選んだのは彼の人生唯一の汚点と言えるでしょう。底なしに真面目人のくせに、底なしに好奇心旺盛でアリソンの影響もあってかだんだん無茶をするキャラになっていきます。ですが、その行動もすべての原理がアリソンにあると考えればつじつまがきれいに合ってしまう、憎いやり方です。 色男は、この作品の裏の主人公とでも言いましょうか。『久遠の絆』で言う天野先輩みたいなものです。『風雨来気』で言う夏。『MISSING PARTS』で言う森川。いや、哲平かな? そんなことはどうでもいいんですが。ともかく1巻でばりばりに放っていた嫌な奴オーラが1巻のラストからお化けのように消え始め、今ではすっかりいいヤツです。根がいいヤツというのは最初からわかっていましたが、下手にこのまま敵対しなくて本当によかったです。泥沼の戦争劇もいいですが、この作品にそれはないだろうと(ものすごく似合うとは思いますが)。 でまぁ、キャラの立場や位置づけなんかが微妙に変わって(一部、激変しておりますが)2巻に突入するわけです。相変わらずアリソンは魅力零だしヴィルは養われショタっ子丸出しだし色男はかっこいいわで、作品の独特の魅力も定着してきたかと思えば……とんだ原爆が仕掛けてありました。 フィオナたん(以下、フィー)キターーーー(・∀・)−−−−!!!! ユーミと双璧を成すべくしてここにまた一人の女性キャラが誕生したわけですな。アリソンは除外です。余談ですが、この作品は作中の男性比率が非常に高いです。いや、おばあさんやおばさんも女性に含めればそれなりにはいるのですが……言いたいことはわかりますよね? とにかく女性キャラは少ないのです。そこへフィーの登場というわけです。これは作品全体において大変重要な役割を果たしております。物語上はもちろん、私にとっても2巻以降に読み進めていく際に大きな原動力になったのは間違いありません。だって、ヴィルが精神的にちょっと成長してしまって1巻のようなショタ的要素があまりないんだもの。ま、色男はあいかわらずかっこいいです(重複)。 そして、3巻です。なんか、上下巻に分かれています。でも分量的にはあまりありません。むしろ構成上上下巻に分けたかったのだと思います。今回の旅行は列車です。豪華列車です。ということはヴィルとフィーがストンピングしまくりでろっぺろぺーな展開に! と思っていたのですが(一応、ちゃんと根拠もありますよ)、そんなことにはなるはずもなく、フィーは色男とらぶらぶ。3巻は色男もあまりかっこよくなかったのでしばきたくなってきました。 下巻も含めた3巻(最終巻)全体の感想ですが、あまりおもしろくなかったです。話のまとめ方も、個人的に好きなものではありませんでした。色男かっこ悪いし、ヴィルはショタじゃなくなってるし、アリソンは除外だし……唯一フィーだけが原形をとどめた女神であったか。 あと、全体的に論じるとすると、伏線の張り方がいやらしい気がしました。これがこの作者の持ち味なのかもしれませんが。3巻の上巻で特に感じたことです。 そうそう、3巻の下巻は感動しますよ。この作品で泣くほど感動したのはこの場面だけです。読み始めて4ページ目ですでに号泣。 うん、悪いところもすごく目立ったけど全体的には良作だったと思います。個人的にはまぁまぁ好きかなってくらいです。なんかアニメ化とかしそうですね。翻訳とか大変そうですが。これを機に、『キノの旅』も気が向いたら読んでみようかなと思います。やはり主人公&表紙絵が男の子なので興味はなかなか沸きませんが……ん? この表紙の男の子、なかなかショタいじゃねぇか……(じゅるっ)。 |
電撃文庫『アリソン』著:時雨沢恵一、イラスト:黒星紅白 この人の作品は『キノの旅』のほうが有名なんでしょうが、私は『キノの旅』の作品全体の雰囲気が性に合わなかったので今まで読んだことがありませんでした。ですから、『アリソン』が出たときも「キノの作者が書いた本」という先入観があり、しばらく敬遠していました。ではなぜ『アリソン』を読む気になったかと言うと、はっきり言えばイラスト買いというやつです(ぉぃ)。PSゲーム『サモンナイト』シリーズやスニーカー文庫の『放課後退魔録』などで活躍しているイラストレーターである黒星紅白氏の絵に惹かれて買ったのです(じゃあなぜ『キノ』は買わなかったかというと、表紙に女の子の絵がなかったからです(ぉぃ))。 で、いざ読んでみると……っと、もうそろそろ学校行く準備始めないといけないので続きは昼か夜に書くことにします。まだ感想といえるようなこと書いてないですね……。 |